【新刊案内】 ミネルヴァ日本評伝選 陸 羯南
2008年 11月 27日


自由に公論を代表す
松田宏一郎著
職業としての政論記者、明治の世に自立と気概を示す。
これまで陸羯南は、藩閥政府の欧化主義を批判した反骨の政論記者、あるいは明治の健康なナショナリズムを体現した言論人とされてきた。これに対して本書では、陸が主宰した新聞『日本』の論説を読み込むことで、政論家としての新たな実像に迫り、日本にジャーナリズムが定着していく過程を明らかにする。
四六判/360頁/上製本/本体3150円税込) 詳しい情報・ご購入はこちらへ