【新刊案内】 日本の鉄道草創期
2009年 12月 15日


明治初期における自主権確立の過程
林田 治男 著
英国のレイ裁判記録やパークス報告など第一級資料を掘り起こし、日本側資料と突合せて精査し、明治初期の「近代化への模索と苦闘」を丹念に跡付けている。大隈や伊藤など多様な人物が登場し、舞台が複雑に絡み合って筋書きは幾度も変転していった。まさに壮大な歴史劇が展開されていった。本書では往時の日英の資料に基づき、斬新な視座から解釈を試みており、日本の鉄道草創期の研究の再構成を促すだけではなく、維新史の新たな側面も提起している。
(A5/360頁/上製本/本体6,000円+税) 詳しい情報・ご購入はこちらへ