【新刊案内】 文化のグローバル化
2010年 07月 27日


変容する人間世界
丸山哲央 著
人類社会は進化してきたのか。
合理化、記号化、グローバル化、ポストモダン……文化理論の視点からその深層を解明。
文化のグローバル化と「グローバル文化」なるものが、人類社会にとっていかなる意味を持つのか。現代のグローバル化状況を視野において、人文・社会科学における文化概念を再吟味し、それによって、人間の生きる世界の変容のさまを見定めようとする。この際、人間世界の変容解明のカギを、合理化とグローバル化、そしてその基底にある記号化に求め、これを端的に表現したのが「文化のグローバル化」である。このような人間世界の変化は、進歩であり人間脳の拡張と言うべきか、それとも人間の存在形態の部分的な肥大化であり、一種の病理現象と言うべきか−−本書ではこのような問題意識が底流をなしている。
(四六判/236頁/上製本/本体2,800円+税) 詳しい情報・ご購入はこちらへ